Caminhando Sem Medo 夜に迷い込む V2
Composição: LucianHH.[Verso 1]
街は眠るが、俺はまだ起きている
一歩ごとに響く静けさの中
遠くの光は星のように輝くが
傷を照らすものは何もない
時が過ぎても、傷跡は残る
靴音が響く、記憶が叫ぶ
忘れたいけど、響きは続く
過去に残したもの、心が抗う
[Pré-Refrão]
空を見上げて、何かの兆しを探す
だが見えるのは終わりの影だけ
道に迷い、ただ風が吹く
捨てられない破片を運びながら
[Refrão]
夜に迷い込む
恐れず歩いていく
過去が苦しめる
そして心が空になる
遠くへ逃げ出して
自分を探そうとして
だが深い闇の中で
溺れてしまうだけ
[Verso 2]
空っぽの魂のように、寂しい街並み
角を曲がるたび、古い痛みが蘇る
捨てたもの、失ったものは
俺を追いかける影のように続く
風の中で囁く、俺の名を呼ぶ声
だがもう俺じゃない、ただの残響、ただの男
逃げようとしても、同じことの繰り返し
夜は長いが、痛みはいつも漂う
[Pré-Refrão]
前を見ても道は消えていく
過去がもたらす迷宮に迷い込む
出口も光もない、ただ痛みが導く
一歩ごとに胸が重くなる
[Refrão]
夜に迷い込む
恐れず歩いていく
過去が苦しめる
そして心が空になる
遠くへ逃げ出して
自分を探そうとして
だが深い闇の中で
溺れてしまうだけ
[橋]
沈黙は耳をつんざくが、歩みを止めない
たとえ記憶が俺を倒そうとしても
進み続ける、終わりも目的もなく
だが心の奥では、まだ何かを求めているかもしれない
[Refrão]
夜に迷い込む
恐れず歩いていく
過去が苦しめる
そして心が空になる
遠くへ逃げ出して
自分を探そうとして
だが深い闇の中で
溺れてしまうだけ